千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 大気圏環境研究室

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お知らせ

4月の活動

文責:原田

 4月に入って4年生の研究活動が始まりました.4年生のゼミでは,自分が行う研究の理解を深めるため,研究テーマに合った論文の検索や先輩の卒論の発表スライドを使った発表などを行いました. 研究室でも互いにゼミでの発表練習を行い,分からないところを聞きあっていて,ゼミではしっかりと発表している人が多かったです.
 M2も院ゼミがあり今年は研究生の2人を含めて6人で行っています.人によっては,先生との話し合いになるため30分以上かかることもあります.学部ゼミの直前にあり4時間連続ゼミになるので大変ですが,頑張りたいと思います.

学部ゼミ


  • 研究室内


  • 院ゼミ



  • 5月の活動

    文責:堰口

     五月病を発症しています。
     今年度の研究室が始動して1ヵ月が経ち、掃除の役割分担が確立されてきました。拭き係、掃き係、吸い係。清潔好きの綺麗好き、オシャレでシャイなナイスガイ。 一時はみんなして授業のポスターセッションで使う模造紙を持ち帰ってきて、研究室が物置状態になっていましたが。
     今月のゼミナールでは、[購読文献内容の発表][研究報告書の発表][研究状況の発表]を行いました。 ファミリーからの質問や指摘やお褒めの言葉をいただくことにより、新たな気付きを得られます。 また、ファミリーがどんな研究をするのかを知ることで、やる気根気本気元気が湧いてきますね。
     日々の研究活動が本格化してきて、みんな悩み苦しみ煩いつつあります。うまくいったこといかなかったことを共有しあって、喜びは2倍に、悲しみは半分にしていきたいです。健やかなるときも病めるときも、富めるときも貧しいときも、愛し、敬い、共に助け合っていきたいです。


    6月の活動

    文責:原田

     6月に入り,下旬には6月にもかかわらず東京で6日連続猛暑日を記録するなど,暑い日が続きましたが,研究が本格的に始まりました.毎週のゼミでは,各研究の進捗報告を行っています.今年の4年生は,進捗発表のためのスライドがとても丁寧に作っているように感じます.この調子で中間発表や卒論発表のスライドも良いものになることを期待しています.
     研究室では,別の研究をしている人同士でも,情報を共有できるところは共有しながら研究していて,とても良い傾向だなと思います.

  • 院ゼミ(準備中)

  • 学部ゼミ



  • 7月の活動

    文責:堰口

     暑いです。
     ゼミナールのたびに、仲間たちの進捗報告の内容が厚みを増していき、身が引き締まります。前期最後のゼミナールでは、中間発表の練習を行いました。仲間たちから、中間発表に向けての"決意"を感じました。この決意が2か月といくばくか経ったころ、何らかの形になっているのでしょうか。わくわくしますね。
     7月31日には、新習志野校舎でオープンキャンパスが行われました。大気圏環境研究室(小田研究室)は、『暑さ指数(WBGT)の計算しよう』というコーナーを出展し、来場者の方々に身近な気象を紹介したり、大学生活や受験についてお話したりしました。私たちの言葉で、彼らの不安を解消したり夢をみつけるきっかけを与えたりできればと思いながらお話していましたが、むしろ、将来のことをキラキラと語る彼らの姿に刺激を受けてしまいました。私も、夢に向かって頑張っていきたいと思います。
     熱中症に気を付けて、水分と塩分を摂って、日光を避けすぎず適度に浴びてビタミンDを生成して、1日最低7時間睡眠を心がけて、近所の小学生たちに交じってラジオ体操をしていきましょう。

    オープンキャンパスの様子



  • 8・9月の活動

    文責:原田

     8月に入り,学部生は10月にある中間発表に向けて研究を行っています.夏休み期間はゼミが無いため基本的には各自で研究を進めていきます.
     後期から3年生が行っている水理実験の場所が新しくできた9号館に移動するため,荷物の移動や動作の確認を行いました.新しい実験室は空調設備が整っていて暑い時期や寒い時期でも快適に実験が行うことができそうです.
     9月12日にM2の中間報告会がありました.僕は自宅待機期間と重なってしまい,リモートで参加しました.環境系の先生方に発表を聞いていただき,質問や意見をいただきました.今後の研究に生かして行きたいと思います.
     後期の授業が始まると,学部ゼミが再開しました.中間発表までは,中間発表練習を行います.お互いに分からないところを質問しあい,より良いものにしていきます.

  • M2中間報告会



  • 10月の活動

    文責:堰口

     大学構内の銀杏がたいへん香ばしく,秋を感じます.芋と栗と柿ときのこと魚と,すべての食べ物がおいしいです.バラが美しいです.
     10月6日,卒業研究の中間発表を行いました.ドキドキ(*゚д゚*) ワクワク(*゚д゚*)
    緊張していましたが,日々のがんばりの成果を見てもらえること,ほかの研究室の学生の様子を見られることが,楽しみでもありました.
     新しい視点からのご質問や自身では思いいたらなかったご指摘をいただけて,うれしかったです.同級生たちの威風堂々と発表する姿にも励まされました.中間報告会後は,研究室やゼミナールでの空気がより引き締まったような気がします.
     研究室内は,コンピューターたちがハッスルしてくれているため暖房いらずです.しかし外はすっかり冷え込んできていますので油断してはなりません.防寒を怠らずに紅葉を楽しみましょう.

  • 発表前


  • 準備中


  • 発表中



  • 11月の活動

    文責:原田

     11月8日に東工大にあるライダーの撤収作業を行いました.昨年に7月から約1年半,屋上に設置していました.長い間雨風にさらされていたため汚れやさびなどが多くみられました.東工大の学生の方々に手伝っていただきながら無事に撤収することができました.

  • 撤収前

  • 業者の方に千葉工大まで運んでいただきました


  •  11月23~25日に開催された第67回水工学講演会で,M2の伊藤と原田が発表を行いました.今年の開催地は愛媛県松山市で,3年ぶりの完全対面での開催となりました.
     伊藤は初日の午前に発表,原田は3日目の午前の発表だったため,前日に前乗りし4日間愛媛に行ってきました.学会では各分野の有名な先生方や,各企業なども参加していて,各セッションの最終討議では,活発な議論が交わされました. 学内の中間発表や卒論発表以外で対面での発表を行ったことがなかったので,とても緊張しました.
     お昼の休憩時間に松山城や道後温泉など,少し観光することができました.
     残り数か月,学会での知見も生かしながら修論を作成していきたいと思います.

  • 会場

  • 発表をした会場


  • 発表中


  • 松山城

  • 道後温泉(改修工事中)



  • 12・1月の活動

    文責:原田

     12月には,研究も終盤となり卒論発表会,修論発表会に向け発表の練習が始まりました.学部生は中間発表で発表したこともあり,最初からスライドが仕上がっている人もいました. 今までは学部ゼミと院ゼミは別々に行われていましたが,1月からは修論発表の練習も学部ゼミと一緒に行いました.初めて聞く人でも理解できるような発表ができるように心がけました.
     1月26日には卒論発表会,27日には修論発表会がありました.卒論発表では,ゼミで何度も練習したおかげか,しっかり発表できていました.質問もほとんどの人が受け答えがきちんとできていたと思います. 修論発表では,小田研究室が一番最初だったため緊張する暇もなく発表に臨みました.早口になってしまったからか,4人とも発表時間が短くなってしまいましたが,発表を終えることができました.
     発表の後は,質疑応答を加えた本論の提出と引継ぎを終えれば,あとは卒業を残すのみです.

  • 卒論発表前

  • 卒論発表中1


  • 卒論発表中2

  • 修論発表中



  • 2・3月の活動

    文責:和田

     3月13日から4年生の研究室生活がスタートしました! 今回はメールの設定,研究室の仕事の役割分担,そして履修登録などを行いました. 初々しい空気が漂い,私たちの1年前の関係性を思い出します. これから1年間,研究生活を共に過ごすチームメイトとして,一丸となって頑張りましょう.
     3月22日 青空の下,学位記授与式が行われました.今年も無事に学部生12名・院生4名が卒業しました. これから,進学する人,社会人になる人と各々の道を歩むことになり, 慣れない環境での課題に直面することになると思いますが,小田研で学んだことを胸にそれぞれの道で頑張りましょう!

  • ガイダンス1

  • ガイダンス2


  • 学位授与式1

  • 学位授与式2



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